大津・石山坂本線でレトロ電車の“ビアホール”運行開始 [大津出会い]

電車内がレトロなビアホールになる夏恒例のイベント列車「昭和レトロビールde電車」の運行が5日夜、大津市内を走る京阪・石山坂本線で始まった。今シーズン第1便には、仕事帰りの会社員ら42人が乗車。いつもの通勤電車とは違った非日常の空間でジョッキを酌み交わし、楽しいひとときを過ごしていた。

今シーズンの運行初日となる5日午後6時25分ごろ、黒電話やボンボン時計などが車体にデザインされた懐古調のラッピング車両が、浜大津駅に到着。待ちわびた乗客が乗降口にかかったのれんをくぐり、次々と車内へ。同26分に電車が発車した。

車内では、「ザ・ピーナッツ」が歌う「ふりむかないで」などの歌謡曲が流れ、丸型ポストや映画ポスターが飾られるなど、昭和の匂いがぷんぷんしている。車両内にはテーブルが設けられ、向かい合わせに座った乗客らは、キンキンに冷えたジョッキを手に、生ビールで乾杯。テーブルには弁当や駄菓子なども並べられ、1時間36分の“宴会”を楽しんだ。

途中、折り返し地点の坂本、石山寺両駅では、乗客がホームに出て記念撮影する光景も。このうち、坂本駅では、車内に飾られていた丸型ポストや映画ポスターなどがホームにおろされ、記念写真に納まっていた。

職場の同僚と4人で乗車した市内の女性は「毎日通勤で京阪・石山坂本線を利用しているが、『車内で乾杯』という日常と異なる一時を味わいたくて毎年参加している」と満足そうに話していた。

ビールde電車は、通勤の足として利用される電車をレトロなビアホールにすることで、京阪電車に愛着を持ってもらおうと、平成22年にスタート。冬のイベント列車「おでんde電車」とともに人気を集めている。

運行は8月2日まで、月曜を除く1日1便。料金は1人3500円(申し込みは2人以上)。乗車の申し込みは、予約専用ダイヤル(電)077-522-4529で受け付けている。


■夏恒例のグルメが楽しめるお祭りイベント

【第35回 八千代牧場まつり】

『十勝の農畜産物が存分に味わえる!』
日高山脈の裾野に広がる八千代牧場で行われる祭り。小麦、牛乳など十勝産にこだわった材料を使用して行うピザ作り教室(参加費200円・定員200名)や、牛肉の網焼きの無料配布(数量限定)を行う。他にも、小動物ふれあいコーナーやばんば馬車など、子供も楽しめるコーナーが盛りだくさんだ。

【開催場所】帯広市八千代公共育成牧場
【開催期間】2015年6月21日(日)
【開催時間】10:00~14:30
【料金】入場無料※[ピザ作り教室]参加費:200円
【電話】0155-59-2323(帯広市農政課)
【住所】北海道帯広市八千代町西4線187-1
【交通アクセス】【車】帯広広尾自動車道幸福ICから約35分
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